自然の味をとりもどそう会

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自然の味をとりもどそう会

商品は売らない。生き方をみてほしい。

 私達夫婦はみそ作りの達人です。しかし、私達の店ではみそは売っていません。その代わりに、年に10回ほど手作りみその講習会をしています。
 また、大根を売っているだけではなく、大根一本どこも捨てる所のない料理の仕方や保存食の作り方を教えます。

 商品じゃないんです。生き方なんですよ。

 手作りみそは作る人によって、また作る家によってすべて個性が違うのです。どうして家ごとに違うのかと言うと、各家庭にはその家族を守っている菌がいるからなのです。お母さん手作りのみそを食べる子どもは、お母さんの手に付いた菌によって健康を守られます。本来、みそは自分の家で作るものであって、店で買って来るものではないのです。


 「分業システムによって人間の知恵は失われ、健康は損なわれ、環境は破壊されている。それは社会を豊かにするのではなく、逆に人間を無力化し疎外するものだ」
 そう考える私は「すべての人が百姓に」と主張し、自ら実践しています。自給畑を耕し、できた作物を販売するだけでなく加工や保存の文化を伝えています。私はまた、"発酵でまちづくり"を目指す市民活動家であり、さらに詩人でもあります。まさにトータルな生活者としての百姓(=百の仕事ができる人)でありたいと思っています。
 手作りみそは時間と手間がかかります。だけど、家族みんなでみそを作っているとなぜか心が豊かになり自然と笑みがこぼれてきます。
 お金で買えない幸せを実感できますよ。

 カボチャにしてもジャガイモにしても、料理の仕方でたくさんのバラエティが生まれます。カボチャであれば「カボチャチップス」「カボチャ羊羹」など現在10品以上、さらに20品を目指して開発中です。


詳細情報 - 自然の味をとりもどそう会 -
■ 住所 北海道釧路市白樺台1丁目17-14
■ 連絡先 TEL/FAX 0154-91-1327
■ 主に作っているもの 大根、カボチャ、枝豆、その他いろいろ
■ 作付面積 1ヘクタール
■ 就農歴 酪農8年、その後直売の肉屋を25年経営しながら
自給畑の耕作は10年になります。
■アクセス 釧路駅からバスで20分
2007年度 取材

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