ハーブ&エコロジカルファーム

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ハーブ&エコロジカルファーム

暮らしの中にハーブを

 1993年に、京都から十勝に移住してきて15年。矢村まゆみさんのハーブ暦は、京都にいた時から始まって今年で36年。
 ハーブの優しい香り、食べてよし、飲んでよし、香料・染料にしてもよし、防虫作用やスキンケアにも使えます。何百年何千年にわたって人々が、暮らしの中で、自然から授かった知恵や工夫や美しさ。ハーブには、そのようなものがいっぱいつまっています。
 ハーブを育てるのは、自然の恵みを授かるだけではありません、先人の文化も学ぶことです。楽しく美しく、実益があります。「暮らしの中にハーブを」これが、私のモットーです。自然なので無農薬、有機栽培です。最近はハーブを育てている方も多いようです。そこには、万巻の物語りが隠されていますよ。ひとつ、ひとつ発見してゆく楽しさ。何か、子育てとそっくりです。私は、いつもハーブといろんな話をして仕事をしています。


「安心・安全でおいしいものを、無駄をなくして等身大の生活を」

 コンパニオンプランツ(共生作用)といって、ハーブを農業に活かす手法も取り入れています。農作物の間にハーブを植えると、虫が寄ってこなくなったり、受粉が促進されたりする作用があるのです。自家製手作りのハーブティーと、とれたての野菜が私の一番のお気に入りです。いろんなものがあると共生を考えます。雑草とは言わないようになる工夫が私の農業観です。よもぎも放っておくと厄介な雑草ですが(他を駆逐します)上手く使うと万能の野草です。
 娘の留学の都合で、3ヶ月ほどスイスに滞在したことがありました。そこでスイスの人々の質実で、ものを捨てない、無駄のない生活には随分に感心しました。野菜の大小や見た目にこだわらず、食べられるものは無駄を出すことなく食べる、という暮らしぶりでした。野菜はオーガニックがむしろ主流で市がたって容易くかえます。EUの農業政策は、環境政策です。スーパーでも賞味期限が近づくと廃棄しないで値引きで全部売ってしまいます。空になったら商品を補充するという商習慣で、「必要なものを、必要なだけ」という身の丈にあった生活ぶりが徹底していました。


 私の至福の時間は土を触っているとき、布を触っているときです。農業と平行して、パッチワークの講習会も行っており、老若男女、たくさんの生徒さんが今までに来訪してくださいました。パッチワークの生徒さんの中には、喫茶のお手伝いをしに来てくださる方もいらっしゃいます。


<人気の品物ベスト3+1>
1.ブレンドハーブティー
2.フレッシュハーブ
3.ハーブの苗
4.ハスカップジャム


詳細情報 - ハーブ&エコロジカルファーム -
■ 住所 〒080-0384 北海道河西郡芽室町上美生8線55-23
■ 連絡先 TEL 0155-66-2527
FAX 0155-66-2866
■ 事業内容 ハーブ製品・無農薬野菜の販売・直送、ハーブの喫茶
ガーデニングやパッチワークなどの各種講習会
(最近の例:道新カルチャースクール「ハーブ講座」
「生葉を使った藍(自家製)染め講習」、ハーブ料理講習
月2回のパッチワーク教室(4会場)等)、農業体験
■ 主に作っているもの 発芽大豆 黒豆茶
■ 作付面積 3ha
■ 就農歴 1995年(平成7年)より
■ ホームページ http://www4.ocn.ne.jp/~mallow/
2008年度 取材

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