ちいむれグロリア農園

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ちいむれグロリア農園

街の人と、土に近い関わりを持った農業を目指す

ちいむれグロリア農園を経営する武藤さんは、有機農業に対して強い思いを持っています。効率を上げることに焦点を当てた近代化農業では、農薬や化学肥料をたくさん使ってきましたが、そのツケを払わなければいけないときにきています。農薬も化学肥料も使わない有機という方法は農業の原点であり、その原点に戻るべきだというのが武藤さんの考えです。有機農家を増やすためには、消費者の価値観が変わることが重要です。また、生産者と消費者の距離を近づけるために、「かかりつけ農家」のような仕組みも必要だと考えています。


「農薬・化学肥料を使わずに作った、価値のあるものだから、健康なものだから食べてほしい」と話す武藤さん。三重県出身で、たまたま富良野に縁があって1988年に就農。2006年からはWWOOFにも参加し、年に5~8人のWWOOFERを受け入れています。また、キャンプ場も運営しており、5月から10月くらいの間に都会からの利用者が訪れます。


最近は、都会に住む人の就農希望者が多いようですが、農村にはその受け皿がないのが現状です。武藤さんは、将来的には次世代につなげることをしたいと言います。今の有機農家の規模は小さく、有機農家同士の横のつながりが重要だと考えています。横のつながりを作って交流・発信をして、次世代にも残るように胸にあるさまざまな思いを形にしたいと思っています。


詳細情報 - ちいむれグロリア農園 -
■ 住所 北海道空知郡上富良野町東9北16
■ 連絡先 TEL/FAX 0167-45-5981
■ 就農暦 1988年に就農
■ 主な作物 じゃがいも、玉ねぎ、人参、かぼちゃ、小豆、大豆、アスパラ、そば、米など
■ 作付面積 4.5ha
■ 事業内容 農作物の販売、WWOOFへの参加、クリスチャンキャンプ場運営
2008年度 取材

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