山田農場
「世界にひとつだけのチーズ」~この場所だから出せる味~ |
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チーズ作りを始めたきっかけ
山田さんが、チーズ作りと出会ったのは高校生のとき。単純なようでうまくできない奥深さにはまってしまったそうです。卒業後、「北海道でチーズ作りをしたい」と思い、十勝の新得町にある共働学舎で10年間チーズ作りに携わり2005年6月に独立されました。
独立後は、ヨーロッパの伝統的な形でチーズ作りをしたいという夢を実現すべく、ヤギチーズの生産に取り組まれています。ヤギ乳はくせがあり、好みが分かれるといいますが、山田さんは小さいころから飲んでいたこともあり、抵抗がなかったそうです。ヤギを選んだ理由としては、牛と違って登録義務がないため自由に飼えること、草なら何でも食べ、エサの制限が少ないことなどがあるそうです。
山田農場は、函館から車で約1時間の山の中にあります。日本は山地が多いことから、このような場所で酪農を行い、チーズという形で付加価値をつけて売る形で「都市近郊酪農」の確立を目指しています。
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商品・サービスの魅力
2008年春から牛とヤギの乳で作ったチーズの販売を始めました。原料である乳作り、牛・ヤギの飼い方に力を入れています。「できるだけ色々な種類の草を食べさせたほうが、いい乳が出る」と考え、放牧で飼っています。青草を食べさせると乳量は減ってしまいますが、さっぱりした味の乳になります。牛、ヤギともに穀物を混ぜた飼料は与えていません。
山田さんは、「オリジナルのチーズ」作りに力を入れているそうです。その「オリジナリティ」は、チーズ製造の技術ではなく、生産地の土地柄を出すこと。「チーズの原料になる乳は、家畜から提供され、その家畜はエサを食べて乳を出す。つまり、そのエサが、日本のもの、その土地に育ったものであることが、「オリジナル」の味につながる。だから、この農場の植生を生かした飼い方を実践ることで、世界にここだけしかない「チーズ」ができるはず!」これが山田さんの考える「オリジナリティ」の出し方だそうです。
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訪れる人・働く人の魅力
山田農場には、漠然と農業的暮らしを求める人がやって来ます。山田さん自身も本州出身ですが、違う土地からやってくる人は、各市町村にいる「キーマン」となる人を訪れ、そこからつながりを築く人がたくさんいます。山田さんも「かつて自分も同じような道をたどってきました。「そんなうわさを聞いてか、実際に定着した私たちのところに、田舎への移住を考える人がやってきます」と話してくれました。その表情はどこかうれしそうです。
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いっしょに頑張るなかま
道南地方でこだわりの「もの作り」をしている人が集まり、月に一回だけ(基本的には第4土曜日)函館市内でお店を開いています。この仲間と一緒にやっていることが楽しく、この場がお互いの情報交換の機会になっています。
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私の一番のお気に入り
自分で作ったこの家。耕作放棄地で笹だらけだった土地を開墾し、地ならしをして牛舎、家、チーズ工房を自分たちの手で2年がかりで作りました。
朝4時から仕事をして、10時ごろには一段落し、作業があればそれを行った後、昼食。昼食後は音楽を聴いたり、昼寝をしたりとゆっくりした時間を過ごします。そして夕方からもう一仕事する。そんな毎日を過ごす「家」が一番のお気に入りです。
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| ■ 住所 |
北海道亀田郡七飯町上軍川900-1 |
| ■ 場所の目安 |
函館市内から車で約1時間 |
| ■ 連絡先 |
TEL/FAX 0138-67-2133 |
| ■ 就農暦 |
2006年就農 |
| ■ 主な作物 |
牛のチーズ、ヤギのチーズ |
| ■ 作付面積 |
3ha |
| ■ 事業内容 |
チーズ製造販売 |
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