なかのりんご園
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なかのりんご園地球にやさしい果物つくりをめざして... |
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経験と愛情で育つりんごたちご主人の仲野さんは深川から長沼に来てりんご農家になり約40年。「農作業を終え、家の窓からりんごの木々を眺めながら絵画「ミレーの晩鐘」のように自然に生かされていることを感謝する毎日ですよ。体を動かしてこそ生きているという実感があり食べるものが美味しく感じます。」 有機農業を始めたのは24年位前。りんごは有機農法では大変難しい。また隣に慣行農法の果樹園などがある場合、どうしても農薬がかかってしまうので、完全無農薬は無理となる。 しかし幸いなことに一区角、木にかこまれた場所があり、2反(600坪)くらい の園地を確保することができた。ここで、農薬をかなり減らしたこだわりのりんごを作り続けている。 「りんごや果物を育てることは、手間や苦労はありますが足元がきれいであるし、毎年の木々の成長や、春から秋にかけては花や実の色や香りを楽しめます。農業は五感を使う人間らしい仕事です。」 りんごの木々は枝打ちをしたばかりで寂しげだったが、育っていく過程で、お日様があたる箇所やまわりの枝の方向などを考えて枝を払っていくという。払った枝はご自宅の薪ストーブの燃料となっている。 経験とりんごの木に対する愛情が伝わってくる。倉庫の中はりんごの甘い香りでいっぱいだった 。 |
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理論による裏づけと実験の継り中野さんは、10代後半アメリカへ船で留学し、現地でさまざまな農業を触れて日本へ帰ってきた。理論派であり、勉強派でもある中野さん。りんごの有機栽培は、実験から始まった。やってみて納得できるものが出来るかどうか?それが重要になっている。(従って慣行農業でのりんごも栽培している。) "有機農業が必ずしも正しいわけではないかもしれない、ひょっとしたら間違っているかもしれない"、という視点も常に持っている。 有機農業であっても農薬を使った慣行農業であっても、両方美味しいと感じる中野さんは、「有機農業を絶対視」せず、常に勉強を続け、永遠に実験を続けている。 |
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美味しい、北海道のりんご一般的(全国レベル)に、北海道のりんごの認識レベルは、青森などのりんごと比べ低いといわざるを得ない。しかし決して味で負けているわけではないという。やはりブランド力の差が出て来るのだ。そのため、昔から北海道のりんご農家は、JAに頼らず行商スタイルで自分たちで販売ルートを作っている。北海道のりんご農家は、元々自立心が強いようだ。 中野さんの果樹園には、りんごの木が約2000本。 種類は高嶺(ご主人いちおし!)、ハックナイン、つがる、ふじ(早生・中生・晩生)紅王、旭(香りがつよい種)他。毎年りんごは9kg箱で1000~1500箱出荷。 また中野さんは加工食品として、りんごジュースを作っている。それが3種類のりんごジュース「長沼りんごAPPLES」。りんごそのものの味と甘みがとてもフレッシュ。1リットル500円。長沼温泉、長沼「道の駅」で販売している。 りんごの他にも、ブドウの木は30本から40本。プルーンは60本。野菜は、有機栽培でアスパラ、うど。他に、いも、スィートコーン等は慣行農業だが減農をめざして試みている。 |
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秋口に収穫体験を行っています。ブトウが人気です。とりたての新鮮な味と香りを楽しめます。 |
| 詳細情報 - なかのりんご園 - |
| ■ 住所 | 北海道夕張郡長沼町東4線北13号 |
| ■ 場所の目安 | 札幌市より車で約45分 |
| ■ 連絡先 | TEL/FAX 0123-89-2408 |
| ■ 就農暦 | 40年余り |
| ■ 主な作物 | りんご主体 他ぶどう、プルーン、アスパラ、うど、いも、スィートコーン |
| ■ 作付面積 | 4.8ha |
| ■ 事業内容 | 果物、野菜栽培 |
2009年度 取材 |

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