色々な事にチャレンジしています
北海道農業というと、大規模な農地をイメージしていまうが、比較的狭い農地で自給自足+α程度の農地で農業を営んでいるのが、この仁木農園。チャレンジ精神は旺盛だ。無農薬、有機栽培というのは土地の条件や地域性に大きく作用され、その条件に合う栽培方法を見つけるのに、試行錯誤を続ける必要がある。
1昨年、不耕起栽培に挑戦した。不耕起栽培とは畑を耕さずに栽培をし、環境に優しく、継続可能な農法として注目され始めている。しかし、この土地は、1年にして不耕起には適していない事に気づかされた。商品になるようなニンジンに育たなかったそうだ。
頼みにしていたそばも、山から下りてきた鹿に全て食べられてしまったそうだ。昨年、鹿には悪いけれど電牧を敷設し、対策を講じたそうだ。
以前、ぼかし肥も使用していたが、貯蔵の過程で原因不明の苦味が出て、それから使用していない。基本的には、緑肥を鋤きこんで土造りをしている。そして3年に1度ほど、堆肥を施している。
今はルドルフ・シュタイナーの提唱しているバイオ・ダイナミックス農法を勉強しはじめた。
こうして苦労して作った畑で、ニンジンなどを栽培している。ニンジンは、自慢できる食べれば元気になるニンジンになった。
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そばも自信あり
そばも、普通栽培に劣らない収量を上げることができた。仁木農園のある新得という土地は比較的そばを作りやすい土地だそうだ。しかし、そばを乾麺に加工する際に、そば粉の割合を上げるのは非常に難しいらしい。これに成功したのが「牛乳山村そば」。HUGにも並べられている。
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美味しい野菜は人の心を癒す
仁木さんの言葉からは、農に対する熱い信念が伝わってくる。
「美味しい野菜は、人の心も癒すほどの力を持っているという事が消費者さんに伝わると嬉しいですね。」
農作業が忙しくなる頃、豊かな自然が一杯の私の畑を見学がてら、応援に来て欲しい、という。
「どのように、安心安全な野菜を作っているかという所を見てもらうことで、買う、食べると言うことの意識が変るかもしれない。」
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| ■ 住所 |
北海道上川郡新得町字新得西3線48-14 |
| ■ 場所の目安 |
新得駅から牛乳山の方へ向かい、共働学舎入口より更に牛乳山の方へ600メートル、ログハウスが目印。 |
| ■ 連絡先 |
TEL 01566-4-4605 |
| ■ 主な作物 |
ニンジン、そば、かぼちゃを栽培 |
| ■ 作付面積 |
8.6a |
| ■ 事業内容 |
POD(ポラン オーガニック フーズ デリバリー)、ゾンネ ガルテンなどに出荷、そばは製粉し「牛乳山村そば」として販売。 |
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