岡本農園

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岡本農園

守り続けた信念-道内唯一、有機ゆり根

ゆり根が食卓へ届くまで

ゆり根

 ゆり根が食卓に届くまでに、6年もかかっているのをご存知ですか?小指の先ほどの種球根を3年かけて大きくし、何個かの球根に分けてから圃場に植えます。それから2、3年かけて植え替えを繰り返し、やっと収穫できるのです。この間、土の管理に加え、JAS認定の有機栽培の基準に適合しているかを毎年チェックします。


有機でゆり根を作ることの苦労と喜び

岡本さん

 ゆり根は、有機栽培をすることが難しい作物。農薬を使わずにゆり根を作ると、表面が赤くさびてしまいます。ゆり根は白いものでないと、商品価値がつきません。しかし、色をつけずに有機のゆり根を作ることは至難の業。有機のゆり根を作ろうと試みた農家の多くが、挫折していったそうです。
そんな中でも、有機のゆり根を作り続けようと、岡本さんは最後まで信念を貫き通しました。有機栽培は、草取りや収穫に手間がかかり、苦労も多いですが、「安心、安全をお届けしたいと思って仕事に励んでいます」と岡本さん。現在、有機のゆり根を作っているのは、道内で岡本さんだけです。


消費者からの評判も上々

看板前

 鶏は昔ながらの平飼いで、ヒヨコのときから自由に動き回って日光浴や砂浴びが出来る環境で育てている。鶏にとってストレスがないので、抗生物質や薬剤を一切与えなくとも健康で元気に育つ。「安全な卵は安全な餌から」ということで、ポストハーベストや遺伝子組み換えの心配のない自家配合飼料や緑餌を与えている。また、無洗卵なので鮮度も長持ちだという。
野菜は、苗半作と言われているように、育苗培土を自家製のものとし微生物が住む環境を良くしてあげて工夫しながら大切に育てている。収穫した野菜は、有機農協に卸しているものと、札幌(厚別区、豊平区)・岩見沢・江別を中心とした個別配達とがあるそうだ。(FAX注文制)他の地域にも宅配可なのだそうなので、食べてみたい方はTEL:0126-44-2894迄ご連絡下を。卵10個400円。野菜、苗は時価。札幌美しが丘の北雄ラッキーでは卵が購入できる。札幌市南郷通り「ブーケ」にて卵使用のパウンドケーキが食べられる。


詳細情報 - 岡本農園 -
■ 住所 真狩村字神里105番地
■ 場所の目安 真狩の町より豊浦方面に8K、右手に大浦農場、山田農場の看板あり。 その間を右折。100メートル。
■ 連絡先 TEL 0136-45-3244 
■ 就農暦 50年
■ 主な作物 ゆり根 じゃがいも アスパラ
■ 従事者 岡本 明 、直子夫妻 適時パートさん
■ 作付面積 800a(500a が有機、300a が特別栽培)
■ 事業内容 札幌中央市場、有機農協を通し本州へ真狩や本州のレストランへ直売
2009年度 取材

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コメント(1)

初めまして、私は茨城県常陸太田市在住の者ですが
「岡本農園」さんの作物は、毎年 札幌の友人が「じゃがいも」を送ってくれるので
美味しく頂いています。
今年は、初めて「百合根」を送って頂きました。
こちらでも、野生の百合根は食べる事ができますが、こんなに立派な百合根は初めてです。
さて、どんな?食べ方すれば良いのかと 悩んでいます。
なにか工夫をしながら、美味しく食べさせて頂きます。
今後とも、頑張ってください。

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