花ときのこ ほそがい

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花ときのこ ほそがい

農業や食べ物を大切にすることこそ重要

花畑

街の中の交通量の多い道路の脇に「花ときのこ ほそがい」という小さな看板がある。その小道を下って行くと周りとは少し違った一角になっている。マンションや大型書店に囲まれたこの場所は昔リンゴ園をしていた親の土地で、そこを受け継ぎきのこと花の農園をはじめた。お話を伺った細貝洋子さんは20年間八百屋をやっていたが、ずっと農業をしたいという思いがあり、「狭いスペースで一家が生計を立てていける商品は椎茸以外ない」という事で、今では140坪に2つのハウスを建て椎茸を栽培し、違うスペースでは5~600種類の花を育て、見学自由なオープンガーデンにしていてお花を欲しいお客様に販売してる。


原木栽培

きのこ

原木に穴をあけ菌を植え付ける原木栽培は、木の中の栄養だけできのこが生えてくるという自然に近い栽培方法で手間はかかるが、食感、香り、味ともに菌床栽培に勝ると言われている。毎年原木を入れ替えているが、太くまだ木の中に栄養が残っているの物は山の中に持って行き、椎茸と秋にはなめこを栽培し、収穫したきのこは市場には出さず、イベントや朝市、配達や直接足を運んでくれるお客さんに販売している。


これからの展望

ほそがいさん

北海道の広大な土地での農業よりも、消費地を抱えての都市型農業を選んだ理由は、常にお客さんの顔が見え、会話をしながら販売できるのが面白いからだ。「これからは、小規模の農家や新規就農をしたい人、都市近郊で農場をしたい人や兼業で農家をしたい人などが手をつないで売る場所を作りたい。生産者が直接消費者と話をして売る事で、野菜の消費増につなげていきたいと考えています」


詳細情報 - 花ときのこ ほそがい -
■ 住所 札幌市豊平区中の島1条14丁目2-16
■ 連絡先 011-831-3859
■主な作物 椎茸・なめこ・花(5~600種類)
■作付面積 きのこ140坪
花  700坪
■事業内容 きのこ  イベント・朝市・宅配・農園で販売
花     農園で販売
■ アクセス

豊平川を南区方面へ走っていると左手に看板

2009年度 取材

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