
いちじく農家 永島由里子さん
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永島さんご夫妻は専業で農業をされており、エコファーマーに認定されています。
エコファーマーとは「土づくり、減化学肥料、減化学農薬」の取組み計画を提出し、県知事の認定を受けた農家さんのことです。
いちじくの剪定作業を手伝いながら、どんな取り組みをされているのか聞いてきました。
(取材日:2007年2月21日)
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いいなと思ったら即実行 |
「安全なものを作りたい。」そう語る永島さんは、エコロジー農産物の生産にも取り組んでおられます。
エコロジー農産物とは島根県独自の制度で、条件をクリアすればエコロジー農産物の推奨マークをつけて販売することができます。
条件は3つあります。
①エコファーマーであること。
②堆肥などを使った自然にやさしい土づくりをした田畑であること。
③減農薬・減化学肥料で生産すること(島根県の標準的な使用量の半分以下)。
エコロジー農産物は、普通の野菜よりも高く買ってもらえるのもうれしいポイントです。
肥料は、野菜くずから作った肥料を試用中だそうです。
地元のゴミ処理業者が野菜くずから作った肥料だそうです。
いちじくを始めてから7年。
「今年は、いちじくもエコロジー農産物にしたい。」
そのために今試しているのは、塩とラードと生石灰をまぜていちじくの幹に塗るという方法です。
これをすると農薬をつかわなくてよいと農業雑誌に書いてあったのだとか。
「新しい技術にはすぐ飛びつく方。いいなと思ったら即実行。何にも分からんけん飛びつけるんじゃないだぁか(笑)」
チャレンジ精神あふれる永島さんはとても素敵です。 |
テープ切りのお手伝い |
この日、いちじくの枝についているテープを取るお手伝いをしました。
枝を誘引するために、ロープと枝を結びつけていたテープです。
はさみとゴミ入れの袋を手に持ち、一本の木に20個以上ついているテープをただひたすらに切り続けました。
今回は2人で話をしながらの作業だったのであっという間に感じましたが、これを一人でやるとなると・・・。
農作業は大変ですかと聞くと、「体力的には全然きつくないけど、単純作業に耐えられるかどうかね。」とおっしゃった意味がよくわかりました。
ちなみに永島さんは単純作業は全然苦にならないそうです。 |
楽しいよ |
お休みはあるんですか?
「用事があるとき以外は畑におりますが、土日は孫が遊びにくるので子守をすることが多いです」
お孫さんが来たときはケーキを焼いたり、お菓子を作ったり。
いちじくジャム、いちじくの姿煮、いちじくのパウンドケーキなど畑で取れたいちじくもつかいます。
トマトがたくさんできたときにはケチャップにするそうです。
「自然の中で体を動かして仕事するのは楽しいよ。」と、メッセージをいただきました。
微笑んだ顔が似合う永島さん。
永島さんのゆったりと忙しい毎日は、とても豊かなものに感じました。
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