周藤重雄さん・清江さん

Posted at 07/03/27 Comment(0)» Trackback(0)»

野菜農家 周藤重雄さん・清江さん


周藤夫妻

周藤さんご夫妻は専業農家さんです。
結婚してちょうど50年というお二人。
ほうれん草の収穫作業を手伝いながら、いろんなお話をききました。
(取材日:2007年2月1日)

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収穫しきれんほど

収穫

周藤さんのお宅は様々な野菜を作っています。
「少しずつなんでも作ってます。百姓ですけん。野菜は買わずに自給でね。」
地元のスーパーや市場に出荷しています。
年間のサイクルは大体毎年同じだそうです。
「ほうれん草の収穫が終わると、きゅうりやトマトを植えてねぇ、それが終わるとまた葉物を植える。ハウスはそれの繰り返し。」
二人しかいないので、収穫が間に合わないこともたびたびあるとか。
「収穫しきれんで大きくなりすぎてしまう。そうすると、親戚に取りに来てもらったり、老人ホームにあげたり。」
収穫の時期は大忙しです。


ほうれん草収穫体験

収穫体験

今回はほうれん草の収穫作業のお手伝いをしながらお話をききました。
すでにハウスの中の四分の三は収穫が終わっており、ほうれん草の枯れ葉取りと仕分けの作業を手伝いました。
ほうれん草は刈り取ったあと、黄色くなってしまった葉や見栄えが悪い葉を手でちぎり、長いものと短いものに分けてコンテナに入れます。
次の袋詰め作業のとき、大小2種類の袋に分けるためです。
最後に、コンテナごと水洗いして泥を落とします。
収穫、というと一言ですが、実際体験してみると色々な作業があるのだなぁと実感しました。


清江さんの料理

清江さんの手料理

清江さんは料理上手です。
取材でお伺いしたときも、煮豆などの保存食を何種類かいただきました。
保存食や常備菜、漬物はかかさず作るそうです。
「材料もぜんぶうちで出来た野菜よ。」
味付けはもちろんおいしく、さらに素材自体の味(切り干し大根の甘みや、豆自体の味の濃さ)が印象的でした。
それから、津田かぶ漬けもとってもおいしいです。
「料理は上手な方がいい」そういって微笑む重雄さん。
いつも清江さんの手料理を食べている重雄さんはうらやましいです。


もったいない運送

周藤さんのお宅には、「もったいない運送」の活動で週一回野菜の仕入れにいきます。
もったいない運送とは、味は変わらないのに、形が悪いから売れないなどの規格外の野菜を有効活用しようという試みです。
農家さんから仕入れた野菜は、温泉津の吉田屋旅館や、山口の青年の家の厨房で活用しています。
周藤さんのお宅へ仕入れに行くと、お二人で笑顔で迎えてくれます。
毎回車の誘導をしてくださったり(作業場の前の道は狭いのです)、「気をつけて帰りないや」と心配してくださったり。
些細なことですが、重雄さんと清江さんの温かさが伝わってきます。
スーパーの産直コーナーで周藤さんの名前を見つけるとうれしくなったりするのは、重雄さんと清江さんの温かさを知ったからでしょうか。
仲睦まじいお二人を見ていると、農業っていいなと思えてきます


野菜農家 周藤重雄さん・清江さん 記事紹介

2007年度 取材記事
2008年度 追加取材記事

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