☆知的障害者授産施設 わこう苑 石原慎也さん
Posted at 08/03/01 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»

☆知的障害者授産施設 わこう苑 石原慎也さん
★元気いっぱいの石原さん
石原さんは、がっしりとたくましい体格の親しみやすい
おもしろい方です。
「今日の格好は、去年の取材の時の服と全く同じなんですよ。
わはははは。」思わず、私も「わはははは。」
と笑ってしまいました。
利用者の方々が、キャベツの袋詰めや里芋の計量をされている
作業場での取材です。
「こんにちは!!」
と利用者の方に元気いっぱいに声をかけていただき
嬉しくなりました。
利用者の方と楽しそうに話をして、わきあいあいと
仕事をしている石原さん。
みんなに慕われ、頼りにされている素敵な方です。
★わこう苑の野菜
農業を始めて三年目の石原さん。ハウスで利用者の方と
一緒にレタスやねぎ、チンゲン菜、なすにきゅうりなど
いろいろな野菜を作っていらっしゃいます。
自分が楽しむ遊びの感覚で、現在は、サラダごぼう(生で食べる
ごぼう)にチャレンジしているそうです。
サラダごぼう!!しゃきしゃきしていておいしそうです。
おもしろい野菜があるんですね。初めて知りました。
わこう苑は、利用者の方が関わりやすく、収入になる野菜を
作るのが基本だそうです。
利用者の方が収穫しやすい野菜、洗いやすい野菜、
袋詰めしやすい野菜。例えば、キャベツやさつま芋などだそうです。
★もったいない野菜の活用
もったいない野菜とは、虫に食べられていたり、形がおかしかったり、
大きくなりすぎてしまったりした規格外の出荷できない野菜のことです。
このようなもったいない野菜をわこう苑では見事に活用されていました。
利用者の方の住み込み施設の厨房で利用したり、産直コーナーに出したり、
近所の方に安く売ったり、自分達で漬物や乾物などに加工したり。
あっぱれです!!
★わこう苑の農業体験
わこう苑では、養護学校や中学校の生徒の農業体験を
受け入れていらっしゃいます。そして、何と検察庁の司法修習生も
農業体験に来られたそうです。
体験に来たい方は誰でも歓迎とのことです。
しかし、わこう苑は利用者の方の支援が中心で、農業が中心では
ありません。体験メニューは、日々の利用者の方の作業の流れに
合わせて、利用者の方と一緒の作業が中心となります。
わこう苑では、農薬を一切使いません。
石原さんは、野菜を出荷する前に必ず自分で野菜をかじって
味をみるそうです。体験に行くと無農薬の自慢の野菜を
その場で収穫して、がぶりっと食べることができます。
きっと、とびきりおいしいはずです。
★手作り味噌と門松
わこう苑では、高齢化でお米を作る人がいなくなった田の
管理を任され、コシヒカリやもち米などのお米を作っています。
地域貢献のような形で、今後、増えていきそうだと
石原さんはおっしゃっていました。お米は除草剤を一回やるだけで
農薬は使わないそうです。無農薬というこだわりです。
このお米と、畑で育てた大豆で、味噌を作っているそうです。
安全で安心のおいしい味噌です。
また、畑で葉ぼたんを育て、年末には門松を作って
近所のスーパーに出しておられます。
わこう苑は、玉手箱です。
さまざまなもの作りをされていておもしろいです。
★みんなで記念撮影
最後にみなさんに集合していただき、記念写真を撮りました。
みなさん、いきいき楽しそうに働いておられました。
そして、笑顔が輝いていました。
みんなで一緒に助け合いながら農作業をする。
仲間と一緒の農業。
仲間がいることは幸せなこと。
喜びは二倍に、辛さや苦労は半分に。
わこう苑は、笑顔あふれる、笑い声の聞こえるあたたかい
職場でした。
取材をして元気をもらいました。
みなさん、ありがとうございました。
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