永嶺克博さん

Posted at 06/12/23 Comment(0)» Trackback(0)»

なし農家 永嶺克博さん


永嶺さん

第50回全国農業コンクール全国大会では、永嶺さんの所属する秋芳梨生産販売協同組合が、「農林水産大臣賞 名誉賞」を受賞されました。
「農業に経営力は必要」、そう語る永嶺さんは、農業を様々な視点からとらえ、考えておられます。
(取材日:2006年10月8日)

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秋芳梨

梨

山口県秋芳町で、広がるカルスト台地の恵みをたっぷり受けたとってもジューシーな梨を栽培する永嶺克博さんは、日本農業に本気で取り組む梨農園の経営者です。
秋芳町の梨組合の指導部長も務める永嶺さんは、自分の農園の梨のことだけでなく、秋芳町として、秋芳梨というブランドをいかに生産していくかを考えていらっしゃいます。
東京新宿の高級フルーツパーラー高野とも取引をしている秋芳梨は、見た目も味も、最高です!


作業のお手伝い

肥料運び

いくつかある梨農園のうち、永嶺さんが息子さんのために新たに造られている農園を訪れました。
奥さんと一緒に軽トラックで登場した永嶺さんの丁寧な説明を聞いてから、まだ幼い梨の木が植えられた梨園で、額から落ちる大量の汗も気にせず、農園の草刈りと堆肥運びの作業などを、手伝いました。


取材の様子

取材の様子

永嶺さんは、優しい笑顔にキラキラした目が印象的な、とても親しみやすい話し方と農家の方のもつ独特の雰囲気が笑顔からあふれていました。
 永嶺さんはとにかく知識が豊富で梨の事に限らず、日本農業全体の未来やこれからを担う子供たちへの教育ことに食育についても自分の考えを持っていらっしゃいます。
食育についても取り組んでおり、小学校から子供たちを招き、農業体験を通じて『食』について学んでもらい、関心・興味を持ってもうことを大切にしている、と話してくださいました。
 取材をしている間、永嶺さんが話題を切らすことはなく、まさにマシンガントークでした。
話題が切れないということはそれだけの知識とそれを上手く表現し話すことができる能力を持っているということで、難しい話も、それをまったく感じさせない話し方でした。
話す相手にあったレベルでの話の展開が繰り広げられる永嶺さんの話に、きっとみんなも釘付けになるはずです!!


永嶺さんの梨

秋芳町に広がっているカルスト台地は、国立公園にも指定されており、秋吉台(あきよしだい)と呼ばれ、その名が知られています。
広大なカルスト台地には、有機質とカルシウムが豊富に含まれており、加えて透明度の高い良質な水によって育てられた秋芳梨は、一果ずつ丁寧に袋かけを行われ、大切に育てられています。
第50回全国農業コンクール全国大会では、永嶺さんの所属する秋芳梨生産販売協同組合が「農林水産大臣賞 名誉賞」を受賞されました。


未来の日本農業へ一言!ベスト3

①儲かる農業を目指すとしても、基本は農業を好きな人でないと続かない。
  ...これから農業を始めようと志す新規就農者として、儲かる経営を考えるよりも、まずは「農業が好き!」という気持ちが大事。
②日本農業に必要な「経営者」。
  ...企業的経営と言う言葉もあるが、やはり、農業で食べていくには経営する力が必要。
③生産者と消費者のどちらの立場も理解できる強み。
  ...新規就農者の強みは、消費者の気持ちも理解できること。生産することしか知らない農家は、消費者の気持ちが理解しづらい。


なし農家 永嶺克博さん 記事紹介

2007年度 取材記事
2008年度 追加取材記事



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