本広洋三さん
Posted at 10/04/26 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»

葉タバコ農家 本広洋三さん
●今の日本に必要なのは『熱い思い』を持っておくこと
本広さんは、山口市の鋳銭司で、葉タバコを生産していらっしゃる専業農家さんです。
本広さんは、28年前、農業に入られました。
「農家の暮らしは、仕事と暮らしが結びついている」そしてそれは「自然」に結びついている、と、ご結婚を機に、自然の中で生きることを、決意されたそうです。
本広さんの葉タバコの畑は、8反。
ほぼ、本広さんお一人でされているそうです。
他にも、お米を1町、冬はブロッコリーなどの野菜も自家で作られているとのこと。
なんと、裏山もご自分で手入れされている、ということで、実際に見せていただきましたが、とてもきれいに明るくなっていました。
後ろの鬱蒼とした二次林を見ると、「おお」と思わず感嘆の声がもれるほど。
実は海が好きで、ヨットが趣味!と仰る本広さんは、ヨットクラブにも入ってらっしゃるとか。
学生耕作隊とは、5年のつきあいで、今回取材に赴いた私にも、いろんなお話をしてくださいました。
そんな、頼れる本広さんのところには、いろんな人が訪れるそうです。
・いろんな人を受け入れてきた農業体験
本広さんは、学生から大人まで、いろんな方の農業体験を受け入れてこられました。
遠いところでは、オーストラリア出身の学生。
自転車で山を越えて農業体験にやってきたり、喜界島出身の学生を受け入れた時には、島唄を披露してくれたり。
人との『縁』を大切にされる本広さんだから、こういった出会いにつながるのかなと思いました。
・農業体験を通して
山や農業は、体験をしてみて、実情に気づく、と本広さんは仰います。
食べ物がいかに大事か、今の日本に大事なものをわかってくる。
そのキッカケづくりを農業体験を通して行っていく、と。
人は、義務的だと動かない。「じゃあやろう!」と思わないと動かない。
しかし、それを動かさなきゃいけない。
それは、「熱い思いを伝えられるか」そして、「熱い思いを持っているか!」にかかっている。
そして、それこそが、今の日本に必要なこと―と。
クールに見える本広さんのとても熱い部分を感じさせていただき、私も奮い立つ思いがしました。
そして、本広さんのところに人が集まる理由がなんとなく、感じられた気がしました。
取材中の本広さん
●第六次産業化
葉タバコは、契約栽培ですが、そのほかにも本広さんは「生産」部分で、お米や野菜を作られています。
また、「農業体験」部分では、作業を通して学んでほしい、という意志も持っておられます。
そして、耕作隊を「応援」し、「協力するよ!」と言ってくださいました。
受け入れについても、快諾くださいましたので、行ってみたい!という人は事務局(kousaku@shakai-kigyo.net)までご連絡を!
●農業の良さ
本広さんとお話している中で、学生をもっとまきこんで元気にしよう!というお話をいただきました。
信念で人を動かす!
やっていく!という意志を私たちが持つこと。とてもパワーをいただきました。
本広さん、ありがとうございました!
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