中尾和広さん
Posted at 10/04/28 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»

なかおりんご園 中尾和広さん
●りんごをやることは決めていた
なかおりんご園さんは、山口市阿東地区(旧阿武郡阿東町)徳佐の大きなりんご農園集落にあります。
漢字の「中尾」りんご園さんもありますが、こちらは、ひらがなの「なかお」りんご園さんです。
事務所で出迎えてくれるのは、チェーンソーアートの、りんごを掲げたサル、「なかおもん太」くんです。
以前、お祭り会場で実演で彫られたもん太くんだそうですが、りんごの匂いもつき、名札もかけられ、すっかり「なかお」りんご園の顔になっていました。
・りんごを学ぶために長野へ
大学を出られてそのまま、長野で果樹試験場に勤務されたというなかおさんは、「家がりんご農家だったし、りんごをやることは決めてた」と仰いました。
果樹試験場、農業大学校に勤務されたあと、徳佐に戻ってこられたそうです。
戻ってこられて5年目、2町歩を、基本ご家族3人で、管理されているそうです。
シーズン中は、もう2人ほど、いらっしゃるようです。
長野はりんごの本場。
「親父に教えてもらうと喧嘩しそうで」、と長野でりんごを学んでこられたなかおさんは、「仕立て方まで、すっかり長野仕様に染まった」と笑っておられました。
なかおりんご園では、たくさんのりんごが収穫できます。
そんな中で、栽培している品種の特性を活かして、もっと素敵な商品ができないかな、となかおさんは模索されていました。
中尾和広さん
●商品開発―素敵な商品を模索する
・開発を楽しむ
「例えば、紅玉っていうりんごが9月終わりくらいに出ます。その紅玉は、赤い色がとても綺麗なんです」
紅玉を使って、リカーに漬けてみたところ、とてもきれいな赤い色が出たそうです。
この色を活かしてお酒や、ジャムを作ったらかわいいですよね、となかおさんは楽しそうです。
確かに、りんごの色ひとつとってみても、いろんな種類があるし、面白そうです!
いろんなりんごジャムに出会ってみたいと思いました。
ラベルもかっこよくしたいです、となかおさん。
消費者が手にとるためには、インパクトのあるラベルは確かに効果がありそうです。
なかおさんが所属する組合の青年部の方々は6人。
41歳の方が一番上で、5名の方は30代だそうです。
若いパワーと感性を感じました。
・販売
なかおりんご園さんは、現地での販売のほかに、美東町で直売所も出されているそう。
なかおさんが配達に行かれるのだとか。
先日は、大雪で帰れなくなりそうだった、とのことでしたが、ご無事で何よりです。
直売所では、生のりんごのほかにも、加工品のジャム、ジュースなども販売されているそうです!
剪定中のりんごの木
●捨てることなく、全部使う
生果出荷できるりんごはもちろん、加工用のりんごも、農協の加工場でりんごジュース、ジャムにも加工し、捨てることはありません。
組合のりんごから、ワインもできました。
りんごを学び、りんごを実践し、若い感性をお持ちのなかおさんは、園内に池があり、鯉にえさをあげることもできるなかおりんご園にいらっしゃいます。
なかおさん、ありがとうございました!
事務所で出迎えてくれるなかおもんた君
なかおりんご園ホームページ

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