石川朗さん
Posted at 10/04/30 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»

石川果樹園 石川朗さん
●観光農園のルーツは農業大学校の研修
石川朗さんは農業大学校を卒業された後、当時、お父さんがされていた柿・ミカン園をぶどう園にすることを提案されました。
きっかけは、農業大学校の研修の際に、九州の大型観光農園に行ったことでした。
その観光農園では、実家の水揚げが年間100万円の時代に年間1000万円以上の売り上げを計上していたそうです。
そうしてぶどう園を開業され、現在ではスタッフの方、素敵な奥さんとサービス精神旺盛で人当たりの良い石川さんの7人で果樹園を経営されています。
ご自分で販売方法や広告の仕方を工夫して固定客を獲得され、収穫シーズンには、平日の雨が降っている状態でも、お客さんがいらっしゃるほど人気のブドウを作られています。
石川朗さん
●石川さんの取り組み
・研修受け入れ
そんな石川さんの果樹園では、農大の研修も受け入れられているそうです!
宿泊研修になることが多いため、宿泊もできるそうですが、長期で学生の受け入れもされているため、ブッキングしないよう、事前にお問い合わせください!
石川さんのところで働かれている方はみなさん活気があり、石川さんの笑顔も光ります。
ご自分でぶどう園を大きくされ、かんきつへも広げられてきた石川さんの貫禄を感じました。
・加工、販売
私がお邪魔した際には、春先ということで柑橘類のマーマレードやジャムの他にも、栗の渋皮煮の瓶詰めなども販売されていました。
渋皮煮用には大粒の栗を仕入れられ、加工は石川さんのところでされているとか!
また、地方への発送もされているそうです。
・観光農園
8月初旬から10月上旬までは、ぶどう狩りが楽しめます!
シーズン中は無休とのことです。
販売されているぶどうの品種は、翠峰、巨峰、安芸グリーン、伊豆錦、瀬戸ジャイアンツ、ロザリオビンゴなどで、柑橘類も栽培、販売されています。
また、品種によって少し食べられる時期が異なるので、その時期に旬の美味しいぶどうを食べることができます。
ぶどうフィールドにはトンネルを張ってあるため、これが雨避けになって雨の日でも作業ができるそう。
ぶどうの新品種への取り組みもされており、毎年数種類新品種を導入してはお客さんの反応を見ているそうです。
また、このトンネルの雨よけにより、減農薬などの効果もあるため、安全でおいしい果物の生産に取り組まれているそうです!
肥料も、平成2年から、酵素(バイムフード醗酵菌というものだそうです)を使用し、米ぬかをベースに、たい肥は、もみがら、鶏糞、肥料は魚粉、油粕などを使った有機質肥料を使われているそう。
甘ずっぱいマーマレード
●訪ね人の多い果樹園さん
私がお邪魔した際にも、数名の女性グループが慣れたふうに訪ねてこられていました。
山道沿いの静かな場所にあり、柑橘類の香りのハウス、山の傾斜を利用した広い園地、水も、山から流れてくるきれいな川があるため、とても落ち着く場所だなと感じました。
どうやらその川、石川果樹園さんの少しだけ下流では温泉も湧くとか!
町から少し離れた静かな園地で、石川さんに学んでみませんか?
石川さん、ありがとうございました!
春頃に収穫できる柑橘類(せとか)
石川果樹園ホームページ
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