藤岡敏明さん
Posted at 10/04/30 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»

葉タバコ農家 藤岡敏明さん
●人とのめぐりあい
藤岡さんは就農11年目の葉たばこ農家さんです。
その前は、とてもいろいろなお仕事をされてきました。
商工会関係、芸能関係などの株式事業でマネジメントを生業にされてきた藤岡さんは11年前、
「土と関わることがしたい!」と、就農を決意されました。
海もあったほうがいいな、と思って場所を探されているうち、今は萩市に合併されましたが、旧福栄村を役場で紹介されたそうです。
来てみて、この場所を紹介された時、とてもこの場所が気に入り、「ここに住もう!」と決意されたそうです。
藤岡さんがお住まいの地区は100町もの農地が広がり、本当に雲海が広がるそうです。
そんな場所は、ふと、訪れた方が、しばらく佇んでしまうくらいにいい場所だ、という実話もあるほどです。
旧福栄村が行っていた、新規就農者を受け入れ、研修を行っていく、というプログラムとの出会い、この場所との出会い、そして葉たばこ生産の「師匠」とのめぐりあいで、今ここでこうやって土と関わる生活をしているんだ、と語る藤岡さんの笑顔がとても印象的でした。
葉タバコの育苗に使われるハウス
●るーらる雲海
ここでは、新規就農者を住まわせる研修施設が整えられていて、藤岡さんのほかにも、白菜などの野菜を生産している方もいらっしゃるそうです。
まさにコミュニティ。
藤岡さんは、最初8反から生産をはじめられ、1町1反、1町9反、そして2町へと畑を広げてこられました。
また、ヤーコンも、契約栽培をされているそうです。
そして、ここ独自の企画もお楽しみなのだそうです。
4月29日には、「わらびフェスタ」があり、たくさんの方が来られるそう。
ここは蕨台とも言われていて、大きなわらびがたくさん採れるそうで、途中立ち寄った道の駅の方も、毎年楽しみにされているとのことです。
冬にも、「いもほりフェスタ」があり、紅あずまなどのいもほりができるそうです。
藤岡さんは、『面白いものがないといけない』と、笑って話されます。
外部の若い人と話すと、面白いものができる。
刺激を受けると、いいじゃない、と。
ポットに定植される前の葉タバコの芽。
●今、計画中なのは農家民泊
藤岡さんのところでは、農家民泊をこれからやっていきたい、と意気込んでおられました。
人とのめぐりあいを大切にされている藤岡さんならではのお考えがあるのだろう、と、話をうかがいました。
・心の病
心の病を抱える人は、のんびりしたかったり、自然にふれあいたいと思うんだ、と藤岡さんは話されます。
前述の、はじめて来た人が1時間くらい、この場所でぼーっとしていた、という話がありましたが、まさにそういうことだと思う、と仰っていました。
そういう人たちの受け入れができれば...と藤岡さんは話されます。
作業をしてもいいし、のんびりしてもいいし。
お話をうかがう中で、藤岡さんは本当に「人」を大切にされているんだなと感じました。
葉タバコの定植に育苗ポット
●トレードマークは、カウボーイハット
藤岡さんといえばカウボーイハット。
カウボーイハットで畑にいたら藤岡さん、というように、トレードマークはカウボーイハットです。
そのカウボーイハットをかぶり、葉タバコ生産にずっと携わってこられたこの道40年の地元のおばあちゃんたちと一緒に、藤岡さんは面白いことを考え、人を大切にされている農家さんです。
藤岡さん、ありがとうございました!
カウボーイハットがトレードマークの藤岡さん
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