ぶどう園をフィールドとして活かす
面白チーム 学生耕作隊ぶどう園担当 市位洋平
学生耕作隊では、農家さんへの援農活動のほか、農地保全活動も行っています。自分はその中でも、山口平川のぶどう園をフィールドとし、その土地や作物を活かした活動をしています。このぶどう園、元々は地元の老夫婦が管理されていたものでしたが、ご高齢のためリタイアされ、学生耕作隊に管理を依頼されたという経緯があります。そして、一年の管理作業を通して、イノシシに襲撃されてぶどうが食べられたりといったハプニングもありましたが、ぶどうは見事に収穫されました。
収穫時のにぎわいも落ち着いた今では、年明けに向けての草刈や、ビニールテントの撤去などを行っています。これから春にかけてさらに整枝や剪定といった作業も出てきます。
さて、今年の収穫が無事終わったといっても、まだまだ自分もぶどう園もスタートラインに立ったばかりで、これからに向けて現場も私の頭の中も試行錯誤の毎日です。そして、今一番の考えどころが、ぶどう園そのものの活かし方です。収穫されたぶどうはそのままでも良し、加工しても良しの優等生なのですが、それらをどううまく演出し、発信していくのかを考える必要があります。その一つとして、このぶどう園に関わっている様々な人たちの思いを発信し、それらをぶどうや、その加工品などに付加価値として付与できればと思っています。また、ぶどう園は山口大学や表通りからも非常に近く、車なら5分、自転車でも10分とかからずに行くことが出来ます。この利便性も活かし、ぶどう園を、農業や自然が好きな人たちにとっての隠れ家兼ふれあいの場にできるよう、うまくプロデュースしていきたいと考えています。
まだまだ始まったばかりのぶどう園ですが、今後も様々な人たちの思いと共に、活動を続けていきますので、温かい目で見守ってください。