「週末清内人」が村に活気を吹き込む【長野県清内路村】
南信州の飯田から車で30分程行ったところにある清内路(せいないじ)村は、人口700人強の小さな村です。湧き水がきれいで、お豆腐も美味しく、伝統食の朴葉寿司や在来種の野菜もあります。手作りの花火や、一村一墓(家ごとの墓がなく、なくなったら1つの墓に入る)という風習もあります。
近年、人口が減少しつつあるこの村に、「週末清内人」と呼ばれる人たちが現れました。土日になると、愛知県から清内路村に通ってくる20代の若者たち。その中の一人、23歳の女性は、普段は大手銀行に勤めるエリートですが、創造性を奪われる組織に嫌気が差しているとのこと。古民家を仲間で借り、週末に来ては明かりもないところで自給自足の生活。ドラム缶のお風呂に入り、星を見ながら囲炉裏を囲んで人間性を取り戻しているとか。
このような若者が、過疎化地域に活気を吹き込む大切な要因となっています。
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