逆に田舎で、輸入がストップしたらどうする?と質問してみました。すると多くの人が、「うちには米、畑はあるなー」と答えました。自給できているということは不測の事態に備えられているということにつながります。しかし現実問題、都会の人が自分の畑持つことは難しいと思います。でも田舎とのつながりを持ち、いざという時のセイフティネットを張っておくということは必要なのではないでしょうか。島根では、都会の人が田舎とつながることができる、「バーチャルそば農民」という取り組みがされています。
1万5千円の会員制度ですが、そば畑を買った人は、1年間バーチャルそば農民として、農民になることができます。普段島根に来ることができないそば農民さんは、ネット上にアップされるブログでそばの成長の様子を知ることができます。種まきや収穫など年に数回は、現地で作業もしてもらいます。このそば農民さんたちはそば農家の疑似体験ができるだけでなく、1a分の畑のオーナーとして島根に食のセイフティネットを持っていることになります。もし今、日本が食糧難になったとしてもオーナーさんたちは、1a分の畑からとれるそばを難なくゲットすることができるわけです。こんな、田舎と都会が面白く繋がる仕組み、面白いと思いませんか?
山形に住む僕も田舎から都会の人を応援することが出来そうです。そんな都会と田舎の感謝とお返しの仕組みをもっと増やしていきたいです。
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確かに40%くらいかもなぁ。米は国産だけど、輸入に頼っている小麦で出来たものや外国産の果物もよく食べるしなぁ」、となんとなく納得はしていました。
でも、じゃあどんな食べ物の自給率が低いんだろう、何を食べると自給率が上がるのだろう、といった具体的なことまで考えるには至りませんでした。
そんな僕が自給率に興味を示すきっかけになったのは、米の自給率が94%ということを知ってからでした。僕は米どころの庄内平野の出身で、米が余っている現状を知っていました。それなのに94%ということは米の輸入をしているということです。国産の米が余っているのに輸入もしている、なんてどういうことなんだろうと感じました。米を輸入することは、外交上の問題があるのかも知れません。
でも、てっきり100%だと思っていた米の自給率がそうではなかったことから、「自給率とはどんな数字なんだろう?」と興味をもった僕のように、皆さんもきっと、想像と違う自給率の数字に出会えば今よりもっと自給率に興味がわいてくると思います!
ということで、僕が米以外に「そうなんだー」と意外に思った自給率を紹介します。
・ラーメン4%...人気ラーメン店には行列もできている日本ですが自給率はこれだけ!
・しょう油0%...日本食の代表調味料ですが、なんと0%!!驚きです。
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早速ですが、ここで皆さんに問題です!
Q)ニュースなどでよく聴く「日本の食料自給率は40%です」という言葉。でもこの自給率は、何をベースに、どのような方法で計算されているでしょうか?
①私たちが摂取したすべてのカロリーのうち、国産のものからとったカロリーは何%か?という計算方法。
②国内で消費された食料を金額に換算し、その総額のうち国産のものは何%か?という計算方法。
③国内で消費された食料を重さで計算し、その総重量のうち国産のものは何%か?という計算方 法。
答えは・・・ ①を選んだ方が、正解です!!
ちなみに、②で計算すると66%という数字が出ています。③の方法は、米94%、小麦13%というように種類ごとの自給率を計算するときに使われます。日本では、同じ自給率なのに3通りで表現されていること、ご存知でしたか?僕は恥ずかしながらこの自給率レポーターになって初めて知りました。
日本の主流の食料自給率の計算方法は①=「カロリーベース自給率」で40%です。1人1日の全消費カロリー分のうち、国産のものだけの消費カロリーはいくらか?を算出していく方法です。ですから日本人が食事をしてカロリーになったもののうち、40%は国産のものであるということです。うーん、複雑ですね!
ちなみにカロリーベースで国の食料自給率を公表しているのは、先進国では日本と韓国くらいで、その2国は先進国でも食料自給率は低い国に位置しています。主要先進国の食料自給率は、上からオーストラリア・カナダ・アメリカ・フランスは100%を超えていて、続いてドイツ・イギリス・イタリア・スイス・韓国・日本となります(農林水産省発表、主要先進国の食料自給率より)。
さらに食べ残したらどうなるのかな?と考えてみたのですが、このやり方だと食べ残しや、腐らせて捨ててしまった食料は、直接計算には含まれていないそうです。意外と食べ残しなどで捨ててしまう食材は残念ながら日本では多いような気がしているのですが、逆に食べ残しや規格外になってしまったもったいない農産物などを含めた計算方法を編み出したら、より正確な自給率が生まれるかもしれません!!
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みなさん、こんにちは!!皆さんは、"食料自給率"という言葉を知っていますか? 日本の食料自給率は40%と低い数値なのです。でも、それは、「日本が輸入に頼りすぎている」という理解で良いことではないような気がしています。
僕の出身は田舎なので、農業をしている家庭の友達がたくさんいます。そんな人々の顔を思い出し、食料自給率が低く輸入に頼っていると、何がいけないのかを、少し考えてみました。 国産品のモノが売れなくなり農家の仕事が減って農業を営めなくなったとしたら、田畑や里山が荒れ、自然環境を破壊することにも繋がり、環境にも良くない方向へ進んでしまうかもしれない・・・。そう考えてみると、農業という自然と向き合う仕事がこれからとても重要になってきて、自分たちが生きていくために必要な食料は自分たちの手で生産したいし、食べたいという気持ちになりました。きっとそのように感じる人々も増えてくるような気がします。
現在日本は、輸入に頼っている小麦を利用した麺やパンの人気で、日本の食事の主食としての米が、以前より消費されなくなってきたため自給率が低下しており、さらに、米は国内に余っている状態なのに輸入もしている状況です。輸入品を食べないようにするのは不可能かもしれませんが、外食するにしてもパンよりお米を積極的にチョイスしてみるというような意識をもつことだけでも、農家さんの笑顔を増やすだけでなく、日本の自給率UPに貢献できることは、小さな一歩のようで大きな一歩かも知れません。
さぁみなさん、日本を良くしよう、元気にしよう!そんな風な気持ちで、レポーターの僕と一緒に食料自給率に目を向けてみましょう!!