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東京都目黒にある事務所には、夜になると学校が終わった学生が集まってきます。田舎会社東京支店としての活動をしている学生たちです。
2008年夏、地方のさまざまな問題に関心を持つ学生が、中国地方を中心にインターン行きました。大量に捨てられている規格外野菜を何とかしたいと思った学生や、農家の元気なおばあちゃんの笑顔を増やしたいと思った学生。いろんなことを感じた学生が現場でのインターンを終えて東京に帰ってきました。そして、田舎の問題は田舎からだけでなく、東京からでも解決できる方法があるのではないかと、東京の学生たちが立ち上がりました。そして、たくさんの方々のご協力のもと、2008年10月1日、田舎会社東京支店が動き出しました。
東京支店は、活動している学生の問題意識もさまざまで、それゆえ進行しているプロジェクトも多種多様です。食料自給率の数字のナゾに迫るプロジェクト、規格外野菜を使ったカフェを運営するプロジェクト、田舎の問題や解決方法を発信するパンフレット制作プロジェクト、食品の商品開発をするプロジェクトなどがあります。
そんな東京支店の共通の目標はおじいちゃん・おばあちゃんを笑顔にすること。地方では高齢化が進んでいると問題になっていますが、そんな報道から受けるイメージとは対照的に田舎のじいちゃん・ばあちゃんは元気なのです。そんな元気なおじい・おばあが増えることで田舎が元気になり、それによって日本が元気になることを目標に活動しています。
今後の東京支店の活動にご期待ください!
田舎会社東京支店
URL : http://www.lets.gr.jp/egao/
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林侑莉子さんは千葉県新松戸の天然酵母パン屋「パオ」を夫婦でやっています。
今でこそ天然酵母パンというのは知られるようになりましたが、彼女が体調を崩して食事を見直した10数年前は自然食品店で天然酵母パンを見つけるのがやっとで、レシピ本もあまりありませんでした。子育てをしながら天然酵母パン作りを研究し、配っているうちにご近所で評判になって、本格的にプロの道を歩みました。
「このパンが特別なものじゃなく、普通の人が普通に買って食べるような環境にしたい。だから値段が高くて滅多に食べられないことも避けたいし、天然酵母だから焼き立てを出したいの。やっぱり焼き立ては焼き目が違うからすぐわかる」と林さん。この焼き立てのパンへのこだわりで、新たなファンが増えているようです。
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「売るためにはお客様に感動してもらうような仕掛けが必要」という言葉を耳にします。お誕生日に行くと鏡いっぱいにスタッフからのお祝いメッセージがかかれ、ケーキが出てくる美容室、スタッフがお客様全員の写真を撮ってくれるレストランなど、これまで私もいろんな事例を聞いてきました。
先日、東京の恵比寿にある創作イタリアンレストランを訪れました。雰囲気のいいお店で、きれいな盛り付けで目を喜ばせてくれて、口に入れて食べても美味しい。二度味わうというのはこういうことだなぁとしみじみ感じながら、最後に出てきたパスタにまたびっくり。粒こしょうよりも少し大きい真っ赤なミニミニトマトが3粒!食感と味がぎゅっと詰まり、規格外ではなく初めからこのサイズで作られたトマトだとわかりました。次に行けばどんな感動があるんだろう?と期待したくなります。
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先日、千葉県大網白里町で女性起業家養成講座に講師として参加してきました。ブランドになる農作物もないし、あまり特色がないと事前には聞いていましたが、都市部にアクセスがよくて住宅街もあり、夏には海水浴客が通る地の利、さらに試食で味わいながら議論しても、調味料や材料にもこだわっており、研究熱心さが伝わってくる女性たち。 条件と役者がそろっていました。
すでに8種類ほどある特産品候補を誰にどう発信するかが今後の鍵です。これらが公募から協議会で選ばれた過程、地元との関連性など、生産者をはじめ皆がどれほど理解して愛着を持つか、他地域との違いを明確にすることが大切です。今後の
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千葉県の習志野商工会議所で開催している「女性創業塾」にお話に来てくれた、ある女性起業家。彼女はもともと総合商社に勤務していたものの、自分が扱おうとしている陶器や雑貨を海外からどう仕入れるかは全く知らず、無我夢中でいろんな人に教わりながら1年9ヶ月が経ちました。
今では、充実した時間を過ごすことができ、本当に起業してよかったと思っているそうです。
一番エネルギーが必要だったのは会社を辞めて自分で動くことを選ぶ覚悟だったといいます。「これまで小学は6年、中・高は3年、大学は4年と、ある期間が設定されているのに、社会人はリストラ以外に特にありません。『いつか...』と思っていても期限を決めなければ、それは単なる夢物語で終わってしまうんです」という力強い言葉が印象的でした。
皆さんの「いつか」は「いつ」でしょうか?
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山口で出会ったアイドルのような容姿の木原美樹さん。実家は大規模な稲作を行い、その苦労を知っているからこそ農業は絶対にやりたくない!と誓っていた彼女が、親元を離れて東京に行けると農業大学校入学のため上京。技術を身につけ、卒業後に山口に戻り、今では大きなトラクター運転をバリバリこなしています。
先日「じいちゃんがあれだけ頑張って作っている米が簡単に規格外になって50俵が売り物にならなかった」と悔し涙を流しながら熱く語ってくれました。その涙が付加価値や新たな販売方法を考えるエネルギーとなるでしょう。
かつては関西の有名企業で働くサラリーマンだった宮治勇輔君も、一転して
他地域でも続々と新しいセンスを持った若者たちが農業分野に目を向け始めました。彼らの活躍に大いに期待したいところです。
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先日何気なくテレビを見ていたら、アメリカでは「オタク・マニア」ブームだそうです。賢くて専門知識があってカッコイイ!という見方をする若者が多いと紹介されていました。
先日、
興味のない人にはなぜそんなに熱中できるのかがわからない世界ですが、これを農業や野菜に置き換えると、農業分野も「野菜のソムリエ」という資格があるほどマニア度が進んでいます。この人たちにうまく働きかけていけば、コレクションをほしがる優良顧客になるでしょう。
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